ボディタオルの専門店を作ったきっかけ。

どうも、ボディタオル専門店の中村屋です。
数ある専門店があれど、オリジナルボディタオルの専門店は多分初じゃないでしょうか。
ボディタオル専門店をオープンする背景にある葛藤を描いてみました。

<劣等感>

弊社は長い間、ボディタオルの製造卸業者をしていました。
数十年ボディタオルと付き合ってきて、色々な要因(生々しいので濁しますが)商品にならない企画が沢山ありました。
また、数十年の間にタオル業界にブランドができ、育っているのに対してボディタオルの認知度や普及度に劣等感を持っていました。


<ボディタオルは害>

ボディタオルと赤すりタオルを混合している人が多く、ボディタオルでゴシゴシするのは皮膚に悪い。
ぶつぶつができる。化学繊維は皮膚に悪い。などなど、ネット上にはボディタオル に対する批判的な意見が沢山ありました。
認知度や普及度に加えて、批判的な意見が目に入り、やっぱりボディタオルの時代は終わりなのかなぁと、
とことん向き合えば向き合うほど、調べれば調べるほどボディタオルに向き合うのが億劫になる日々もありました。

<ボディタオルは選択肢>

弊社はボディタオルを扱ってきましたし扱っていますが、
「身体はボディタオルを使って洗ってください。」
「お風呂にはボディタオルをオススメします。」
ということはなく、
水やお湯だけでも、石鹸をそのままでも、手でも自由に気ままに体を洗えばいいと考えています。
入浴は浴室からでた後、浴室に入る前より、ちょっとでもいい気持ちになれれば意味を成すんじゃないかなぁと。
そのサポートをするアイテムの選択肢の一つとしてボディタオルがあると位置付けしています。
なので、フェイスタオルやハンカチの様に生活必需品ではなく、贅沢品、嗜好品なんじゃないかという見方もしています。

<選べるボディタオル >

今までボディタオルの魅力をスキンケアに特化してみている人が多いことにも気がつきました。
石鹸にこだわり、水にこだわる人は自ずと泡にこだわり、ボディタオルに辿り着くけどもフィットするアイテムがない。
まだまだ、ボディタオル には開拓の余地がある
入浴はちょっとでもいい気持ちになれればいいんじゃないか。と考えているなら、
ちょっといい気持ちになれるボディタオルを作ってみたらどうか。
毎日、気分によって使い分けできるボディタオルを、家族で1人1つずつ自分好みのボディタオルを
私たちなら企画してお届けできるんじゃないか。これは私たちにしかできないことじゃないか。

とネガティブから一転、ボディタオルの可能性を追求する我々にしかないミッションが降ってきてオープンしました。

沢山種類が出てきますので、迷っちゃう時はお問合せフォームからでも、SNSでDMでもしてください。

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