ボディタオルについて
どうやって身体を洗ってる?
水と水圧だけで濯いでいくも良し。
手のひらで擦りながら濯ぐのも良し。
石鹸をそのまま肌の上を滑らせるのも良し。
洗い方、洗う順番なんて人それぞれ。
石鹸、ボディソープをつかう人もいれば、使わない人もいるでしょう。
洗い方の1つの選択肢としてボディタオル。
ボディタオルは身体を洗う時に使う布です。
泡立てる機能、泡を体の隅々まで届ける機能、
アイテムによってはストレッチ機能などが含まれています。
素材や製法によって使い心地が違います。
ボディタオルを使う3つのメリット
- 泡を身体に纏える。
- 石鹸、ボディソープを節約できる。
- ストレッチできる。
どうやって使うの?
水とボディソープ/石鹸を少量、後はくるくる、ぱふぱふ。
空気を含ませるようにくるくる、ぱふぱふ。
30秒ほどでしっかりとした泡が出来上がります。
※アイテムによって水分量の調整が必要です。
泡ができれば、泡を伸ばすように肌を撫でます。
洗い終われば、泡を濯ぎ水気を切って保管します。
中村屋のボディタオルは全て編み物
編み物はボディタオルに適していると考えています。
編み物は糸で輪(ループ)を作り、その輪にまた糸を通して輪を作ることを繰り返して作られています。伸び縮みしやすく、弾力性や通気性に優れています。
編み物もたくさん種類があります。
中村屋は経編(ラッシェル)機で編んだラッシェルレースを主にしています。
ラッシェルレースは伸縮性を調整しやすく、比較的自由に設計できるという特徴があります。
その特徴を活かせば、時にはレース状の薄いものから、立体的なものまで
様々な構造で編上げれるからです。
編み物と泡の関係
立体的な編み物は、糸と糸の間に適度な空間を成します。
その空間は、石鹸液(石鹸+水、ボデイソープ)と空気の混ざり合いを促進し
泡を生み出します。また泡の保持力、泡持ちにも影響します。
ボディタオル図鑑
世の中にはたっくさんのボディタオルがあります。
ボディタオル使ったことがありますか?
身体の洗い方が人それぞれあるように、
ボディタオルも色々な種類があります。
お気に入りのボディタオルに出会うお手伝いができればいいです。
そして、ひとりでも多くの人にボディタオルを知ってもらい、手にとってもらう。
『ボディタオル文化をつくる』
ボディタオル専門店のミッションです。
その1つとして、『ボディタオル図鑑』をつくります。
Youtubeとブログの連携企画です。
世の中のボディタオルを網羅する。
それはただ単にこんなのがありますよ。と紹介するだけではなく、
ボディタオル専門店のフィルターを通した紹介の仕方をします。
ひとりひとりにフィットするボディタオルを。
みなさまのお風呂、シャワータイムがより気持ち良くなれば幸いです。